苗づくりと養殖見学を石垣島にて行いました。アクアプラネットは、この珊瑚をくくりつける土台もプラスチックではなく、壊れにくく珊瑚が育ちやすいものを開発し使っています。

珊瑚の苗づくりと養殖

昨年、アクアプラネットの代表田中律子さんに珊瑚のお話をたくさん聞き(その時のyoutube https://youtu.be/IiaWQQipJV0?si=j_9-MyTsD8mNYb-I )、それを踏まえ今年は苗づくりと養殖見学を石垣島にて行いました。

株分けをした珊瑚から自分たちの苗を作ります。

アクアプラネットは、この珊瑚をくくりつける土台もプラスチックではなく、壊れにくく珊瑚が育ちやすいものを開発し使っています。

ボートで沖にある珊瑚畑に行き、完成した珊瑚の苗を海底に。
海底にはまだ小さな珊瑚や、5年目の成長が見られる珊瑚など様々な珊瑚畑がありました。

海底に潜って感じたことは、珊瑚がいる場所には魚がたくさんいて、珊瑚のない場所には魚がいないということ。
この差がはっきりしていて、去年律子さんのお話にもあったことを目で見て実感することができました。

今回私たちがお世話になったアクアプラネットでは、養殖体験や見学などのイベントを開催しています。
聞いたり、情報を見ているよりも、自分の目で見て体験することがとても大切なことだと改めて感じました。
珊瑚の大切さ、一つの環境問題がどれだけ多くのことに繋がっていることかがよく分かるので、特に多くの子どもたちに、自然に対する意識を持ってもらうためにも体験してもらいたいと思いました。