木!木!木!陸の豊かさを感じた、コスタリカ Pavones地区への道中

SDGs15を体感できるコスタリカ

SDGs15には「陸の豊かさも守ろう」という項目があります。私たちは渡航前に下調べをし、国面積の50%以上が熱帯雨林で、全世界の野生動植物の5%があるということを知りました。
コスタリカには国立公園もたくさんありますが、私たちは日々の生活の中でどれほどSDGs15を感じることができるかということをサスティナブルサーチとして取り入れました。

まず最初に滞在したのは、世界で2番目に長く左方向(レフト)の乗れる波があるPavones地区です。この地区には大きな空港がないため、私たちは車で12時間ほどかけて向かいました。(いつか電気自動車でサスティナブルサーチをやってみたい!)

道中でまず驚いたSDGs15は、とにかく木がたくさんあることです。

木!木!木!
12時間のうち、道路の両サイドに木がなかった時間は合計しても1時間ほどでした。

パボネス地区に到着しても、周りは木か海か川というように自然に囲まれている場所でした。お店の数も少なく、道路もコンクリートではなく砂利道です。

また、パボネスでは鳥やイグアナを見ることができました。
赤色が綺麗だった鳥はコンゴウインコといい、絶滅危惧種となっています。

見えづらいですが、右上の赤い羽がコンゴウインコです。
イグアナはほぼ毎日見かけました。

パボネス地区に滞在した後は、北部のタマリンド地区へ移動し、道中では牛が堂々と歩いていたり、、、

橋の上からワニも見ることができました。

タマリンドに着くと、パボネスとは違い多くのお店や観光客で賑わっていましたが、リスや猿がいました。

このように人が生活しているすぐそばで、たくさんの動物も生活してることに私たちは日々驚かされました。

本当に木と動物がたくさんいる国です。しかし、絶滅危惧種となっている動物がいることも事実であるため、その動物がいなくなってしまう前に私たちは責任を持って地球を守る必要があることも感じました。

もっともっと地球が豊かになりますように。