環境省を訪問する機会をいただいての、対談や意見交換。世界中で “Sustainable Search” をするにあたり、どの様な視点が必要か、また日本ではどの様な取り組みがあるのかなど、理解を深める時間に。

5月に環境省を訪問する機会をいただき、対談、意見交換をさせていただきました。
私たちが世界中で “Sustainable Search” をするにあたり、どの様な視点が必要か、また日本ではどの様な取り組みがあるのかなど、丁寧に分かりやすく説明をしてくださいました。

穂坂政務官をはじめ、環境省職員の方々からは、海洋プラスチックゴミ問題、大阪ブルーオーシャンビジョンの2点を中心に教えていただきました。
3 Riding Oceanは「知らないから知るために旅をする」、その姿を共有することで一緒に学んでいってもらえるようなコンテンツを作ろうとしています。そのため、私は知識があるわけでは無いので、教えていただいている間にたくさんの質問をさせていただきました。

例えば、海洋プラスチック問題に関しては
「ビーチクリーンの必要性はあるけれど、それだけでは海に流れてくるゴミを止められない。そのゴミたちはどこから来ますか?」
という質問には
「一つの原因としては街や川からくるゴミです。川に直接投棄されることもありますが、街で落ちてるゴミが風で飛ばされ、川に落ち海に流れていきます」
と教えていただきました。
私はそんな単純なことで、海のゴミができているのかととても驚きました。
しかし、単純なことだからこそ一人一人が気をつければ海洋ゴミを少なくできるチャンスは多いにあると思います。
様々な質問や、サーフィンを通して感じている海の変化、サスティナブルサーチにおいて役に立つ視点など、とても学びが多い時間となりました。

環境問題についてまだまだ分からないことや、SDGsってなんだろうと思っている方も多いと思います。専門的な知識は少ないですが、世界中のものを目で見て、肌で感じ、この世界がより豊かになるよう7月からサスティナブルサーチに取り組んでいきたいと思います。

3 Riding Oceanのサスティナブルサーチをお楽しみに!